立体刺繍飾り幕を製作する上での弊社のコンセプトは、刺繍という技法でどこまで、華麗かつ躍動的な表現が出来るかを追求し、伝統と進化の二つの併用技術でお客様に求めて頂ける以上の飾り幕を製作することです。
また、弊社取扱い商品すべてにおいて、最高の品質を求め、終わりなき努力をし続ける事です。

一番大切にしているのは、これまで金鱗を育てていただいたのはお客様であるということ。 そして、そのお客様に心から喜んで頂ける商品を精いっぱい作り続ける事だと考えています。

弊社は普通ではなかなか目につかないような部分も徹底的にこだわります。

弊社独自の独創的な下絵から完全オリジナルの飾り幕を製作することができます。
2名の絵師が下絵の構成段階から徹底的にお客様と話し合い、お客様が納得するまで何度も描画を行います。

弊社と言えば、立体刺繍というイメージが強いかと思いますが、平刺繍、高縫い刺繍、立体刺繍、超立体刺繍とあらゆるニーズにお応えできる技術をもっております。

古くから受け継がれ、親しみ、愛されてきた飾り幕をほぼ同じく複製する技術も持ち合わせており、かつ新たな味付けをすることによって伝統プラス進化した飾り幕を製作することができます。
幕の再生にについては、長年使われてきたことによる「気」や風合いなどを実現するために、新しい技術を利用して、より表現力のある飾り幕を製作することができます。

立体刺繍の技術で皆様に名を知って頂いた弊社ですが、房の制作にも力を注いでおります。
従来の房に比べて、一本一本の糸質からより数まで吟味し、全体的にしなやかで良くゆれる房を制作しております。また各部の装飾は、弊社オリジナルで高級感のある房をご提案いたします。

房の裾の揃いについても、制作工程の段階から絶対のこだわりを持って制作にあたっています。

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